メーター裏のヒューズ交換 |
ある日、ライト点けたら、なんか室内が暗い。
室内のイルミネーションランプが全部点いていません。面白いことに、メーターや灰皿のランプは点いています。
前にメーターを含めて全部点かなくなったことがあったのですが、そのときは照度調整のつまみをちょっとゆすったら復活しましたが、今回はダメのようです。
調べましたところ、メーターASSY裏にヒューズがあるらしいので、これの交換です・・。
![]() まず用意したのが、定番メーター外しツール。ヤフオクで購入。 |
![]() メーター裏のヒューズ。特殊な形状をしています。 パーツ番号「201 546 00 25」、単価は税抜き\650です。(高い!) パーツ番号が124・・でなく、201・・ということは、W201でも同様の ヒューズが使われているのですね・・(気の毒)。 |
![]() メーターを引き出そうとしたのですが、とても固かったので 2本刺しで引っ張ります。 このときのコツとして、メーター引き出しツールをメーター側に すこしたわむ様に曲げるとすべりにくくなります。 またメーターは片側ずつ引き出した方が良いです。 |
![]() やっと外れました。 このとき、ハンドルが少し回っていたため、ハンドルにつっかえて 引き出せませんでした。 メーターを外す前に、ハンドルは真っ直ぐに、 前後位置は一番メーターから離れる場所に しておきましょう。 |
![]() これがそのヒューズ。メータの配線を外すと戻すのが大変面倒 なので、出来る限り引き出して、そのまま作業です。 |
![]() ヒューズは反時計回りで外れるのですが、固くて指ではとても 回りませんでしたので、狭い中なんとかラジオペンチを差し込み 外しました。 新しいヒューズを時計回りに差し込み、メーターASSYをダッシュ ボードに押し込んで、作業は完了!。 メーターASSYをダッシュボードに押し込む時は、真っ直ぐ押し 込もうとせず、片側ずつ押し込んでいった方が簡単にはまり ました。 |
![]() ヒューズは、プリント基盤に細いパターンが切ってあるのを ホルダーに差し込んであるだけの単純なものです。 |
![]() ここが切れていました。 |
オーディオやカーナビ等、イルミ電源を使用する機材は増えているのに、このヒューズのアンペアを選べないのはちょっとつらいかもです。
また交換しにくいところにあり、特殊形状で入手もしにくいので、今度切れたら、いっそのことパターンを直結してヒューズを殺してしまおうかとも思ってしまいます。
交換は、30分ぐらいで完了しました。
おまけ![]() 今回切れたヒューズを大幅にパワーアップして作った、 「すごい電流が流れても切れないヒューズ!」 これでメーター裏のヒューズ交換から開放されます? |