オーディオ配線とサウンドシャキット

このオーディオとナビは、その昔、専門業者につけて貰いました。
何も疑問を感じずにずっと使ってたのですが、エアコンホース修理のときにカーペットを剥がして、初めて助手席の足元にテレビのチューナーがあることを知りました(^^;。
で、その配線のあまりもに汚さにあきれました。これがプロの仕事だろうか・・。

丁度そんなとき、サウンドシャキットというアヤシイ装置を知りました。これをつけるだけで、ノーマルなオーディオが高級システムに化けるという評判で、半信半疑ながら購入しました。
これを取り付けるついでに、オーディオ配線を全部やり直しました。


これが助手席足元のカーペットをめくって初めて知った
プロの仕事。
工賃は確か7万ほど取られました。


ぼったくりプロの仕事(その2)。


ぼったくりプロの仕事(その3)。


ナビとチェンジャーはトランクの上部に吊るされてます。
工具入れと洗車用品が・・(失礼)。


見える部分の仕事はとてもキレイです。


とても上手に取り付けています。
流石、ぼったくりプロ仕事(爆)。


これは、サウンドシャキット取り付け後の写真です。
配線は専用ハーネスを作成しました。パナソニックのW124用
トレードイン中継コードのギボシ端子をすべて取り去り、
線を全てハンダ付けで継ぎ足しました。
運転席下に取り付けるETCユニットや、レーダー探知機のため
の電源端子も取り付け、車体への配線はスパイラルチューブ
でまとめました。
配線がすっきりしました〜。


左がテレビのチューナーユニットで、右の箱がサウンドシャキット
です。
助手席側キックボードの上にマジックテープで固定し、
自作ハーネスで配線してます。上部コネクタを外すことで、
キックボードごと取り外すことが出来ます。
リレーで闇電流対策もしてあります。

サウンドシャキット、音を出してみて、いやー、ホントびっくりしました。
もの凄い低音、これがノーマルスピーカーでしょうか??、高音も実に伸びやかに良く出ます。
自然とボリュームが大きくなり、大音響で聴いてしまいます。実に気持ちかいいです。
これは車に乗るのが楽しくなりそうです。

しばらく乗っていると、音が途切れた時に「ヒューンヒューン」というノイズが入っているのに気付きました。
これは「オルタネータノイズ」というものらしいので、電源に入れるフィルターを取り付けましたところ、きれいに消えました。

取り付けてから数ヶ月が過ぎ、すっかり音に慣れると、中高音質がもっと透明というか、濁りがとれるといいな〜、とかだんだん贅沢になってきますが、出力がこの程度のカーオーディオですので、まあしょうがないでしょう・・。

サウンドシャキット、ヤフオクでも結構高値で取り引きされています。新品が、メーカー価格の3割引程度にしかならないので、私はメーカーより購入しました。
こういう小さなメーカーのものは、ノイズ対策や細かいバージョンアップが内緒で行われていることが多く、製造日が新しい物の方が安心だと思ったからです。