ダストフィルター交換

私の車、エアコンのダストフィルターを一度も交換したことありませんでした。
別にエアコンが効かないとか、風が出ないとかでは無かったのですが、さぞかし凄いことになっていることを予想して交換に挑戦してみました。


ワイパーの根元あたりにエアコンダストフィルターが
付けられています。さあ、頑張って分解するぞ〜(わくわく)。


エンジンルームを仕切っているゴムを外します。


さらに後ろ側の仕切りゴムも外します。


このプラスチックのカバーをツメを折らないようにそっと外します。


ガラスの根元のゴムカバーをぺりぺりと剥がします。
ほこりや砂が一杯たまってます。


ガラスの下のビス4本とワイパー根元のビス2本を外します。
ビスは車体内に落とさないように慎重に・・。


ワイパー下のふた?を引っこ抜きます。


中央左カバーと左側のカバーを繋ぐプラスチックピンを外し、
中央左カバーを外すとダストフィルターが出てきます。
下側のフィルターを固定しているツメを外側に倒せば、
フィルターは抜けます。
上側フィルターを下側にずらして、同じように抜きます。
(写真はフィルターを外したところ。)


古いフィルター。真っ黒です。


ほこりやら、髪の毛やら、鳥の羽やら、もの凄く汚いです。


古いフィルター。部品番号「124 835 00 47」「micronAir」の
文字が見えます。


新しいダストフィルターのパッケージシール。
部品番号「124 830 01 18」のOEMパーツのようです。
「ありがとう商事」より8千円ぐらいで購入しました。


W124のフィルター、上下を繋ぐ部分が互い違いのレールの
様になっているのですが、このOEMパーツは出来が悪くて
うまくはまりません。無理やりはめると、パキッと枠が
外れてしまいました。
「ありがとう商事」め、粗悪なパーツ売りやがって・・(--メ)。


気を取り直して、取り付けました。
外したのと逆に取り付けていけば、おしまい。
ガラス下のゴムは、ガラスと溝、ゴムを良く掃除して、ワイパー
側から少しずつはめて行くと、きちんと付きます。

ダストフィルターを交換したら、外気の量が5倍ぐらいに感じます。
また、外のニオイがよく判るようになりました。
今まで気付きませんでしたが、ブロアモーターにかなり負荷がかかってたと思われます。
早めに交換した方が良いでしょうね。